太洋基礎工業は、愛知県名古屋市に本社を構え、東京支店をはじめ全国に拠点を展開する土木・基礎工事の専門会社です。自社開発の地盤改良工法を含む多彩な工法を提供しています。
本記事では、同社の地盤改良における強みや得意とする現場条件、対応している主要工法について解説します。
太洋基礎工業は、薬液注入・恒久グラウト工法、高圧噴射工法、機械撹拌工法という異なる原理の地盤改良工法を数多く取り扱っているのが特徴です。注入ロスの低減を図った自社開発工法や建設技術審査証明・建築技術性能証明などの技術認定を取得した一部の工法も含まれます。
本社を愛知県名古屋市中川区に構え、東京都品川区には東京支店を設置しています。東京支店には営業部・工事部・環境開発部が置かれており、首都圏エリアの地盤改良工事にも対応が可能です。
加えて、埼玉・千葉・静岡・大阪・九州など全国に支店・営業所を展開しているため、各地域の施工に対応できます。
機械撹拌工法の一つである浅深4軸工法は、小型の機械で広範囲の地盤改良ができるため、大規模な地盤改良工事だけでなく、狭隘な施工場所でも機動性を発揮できる工法です。
薬液注入・恒久グラウト工法や高圧噴射工法は、地中への浸透や固結範囲を細かく調整できる工法が多く、軟弱地盤の改良や液状化対策が求められる現場にも対応しています。
高圧噴射工法の一部には水平・斜め方向からの施工に対応するものがあり、既存構造物の直下や配管の下など、垂直施工が難しい現場でも改良体を造成できます。
東京の地盤改良工事では、狭小地や搬入制限、近隣配慮など現場ごとに施工条件が異なります。さらに、建物規模によって必要な支持力や適した工法も変わるため、条件に合った施工会社を選ぶことが重要です。
本メディアでは、戸建て・マンション・アパート・高層建築といった建物規模別におすすめの地盤改良会社を比較しています。
同社が対応している地盤改良の工法について紹介します。
自社開発のハイグリップグラウト工法は注入ロスの低減を図った工法で、超多点DP工法は1ユニットで16ポイントの同時注入に対応しています。エキスパッカー工法は恒久グラウト材を用いた本設注入工法で、広範囲の固結に対応できるため、液状化対策や既存構造物直下の補強など、ピンポイントでの改良が求められる現場に適しています。
高圧噴射撹拌工法の基幹工法であるJSG工法・CJG工法をはじめ、揺動方式で90度から270度の扇柱状改良体を造成できるRJP工法、硬化材使用量と排泥量を抑えつつ高速施工と改良範囲の調節ができるPJG工法を取り扱っています。MJS工法は水平から斜め・鉛直まで全方位における大口径施工に対応しており、既存構造物の直下や配管下など、垂直施工が難しい現場にも適しています。
浅深4軸工法(NETIS登録)は小型機械で広範囲を改良できるため、狭隘な施工場所での地盤改良に適しています。TSC工法は建設技術審査証明を取得した深層混合処理工法で、SATコラム工法は建築技術性能証明を取得しており、砂質土・粘性土・ローム等さまざまな地盤で高品質なコラムを造成できます。しん兵衛工法は節付細径鋼管を有するソイルセメントコラムを用いた地盤補強工法です。
このほかにも、以下の工法に対応しています。
公式HPに記載がありませんでした。
薬液注入・恒久グラウト工法、高圧噴射工法、機械撹拌工法という3つの地盤改良に対応しており、自社開発のハイグリップグラウト工法や技術認定を取得したTSC工法・SATコラム工法など、複数の工法を取り扱っています※1。本社は愛知県名古屋市にありますが、東京都品川区に東京支店を構えており、首都圏エリアの地盤改良に対応する体制を整えている会社です※2。
| 会社名 | 太洋基礎工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県名古屋市中川区柳森町107 第二太洋ビル1F(本社) 東京都品川区南大井5-27-17 イマス南大井ビル(東京支店) |
| 設立 | 1967年(昭和42年)5月1日 |
| 電話番号 | 052-362-6351(本社代表) 03-5753-1291(東京支店) |
| 公式URL | https://taiyoukiso.co.jp/ |
ここでは、「戸建て住宅」「マンション・アパート」「高層マンション」など建物の規模別に、おすすめの地盤改良・地盤補強会社を3社紹介。
施工条件が厳しい東京エリアに対応している会社を厳選しています。
幅広い工法提案力と小型施工機で
小規模建築に対応
コンパクト施工と高支持力な工法で
中規模建築に対応
高支持力・低騒音を両立した工法で
大規模建築に対応
※1 N値50の地盤条件下での比較において、押込み451.0〜2,521.0kN、引抜き459.8〜1,923.9kNの支持力。中規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。
支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:報国エンジニアリング公式HPより(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※2 参照元:報国エンジニアリング公式HP(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※3 先端地盤が砂質土・礫質土で、拡大掘削倍率ω=2.00、先端平均N値50、節部径φ1200の条件において、最大約16,000kN級の先端支持力。
大規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:ジャパンパイル公式HP(https://www.japanpile.co.jp/method/pdf/hyper-mega.pdf)