ジャパンパイル

ジャパンパイルは、既製コンクリート杭や場所打ち杭、鋼管杭などすべての基礎工法を自社で網羅する総合基礎建設会社。1923年の創業以来、日本の地盤を支え続けてきた歴史を持ち、基礎設計から杭材の自社製造、施工にいたるまで一貫して管理できる体制を構築しています。

本記事では、多くの実績と供給力を持つ同社の強みや、厳しい現場条件に対応する独自の工法、さらにDX技術を導入した施工管理体制について詳しく解説します。

ジャパンパイル
引用元:ジャパンパイル公式HP
https://www.japanpile.co.jp/

ジャパンパイルの
地盤改良・補強の強み

3種類の杭基礎すべてに
対応する総合力

杭基礎には、工場生産の既製杭、現場で打設する場所打ち杭、強靭な鋼管杭の3種があります。ジャパンパイルはこれらすべての杭種を取り扱えるため、地盤特性や建物規模、周辺環境に合わせて特定の工法に縛られない基礎形式の選定が可能。多角的な視点から、構造物の安全性とコストのバランスに優れたVE提案を行います。

豊富な施工実績に
裏打ちされた高い信頼性

2007年の設立以来、累計の施工実績は41,310件を超えています。毎年数千件もの難工事やプロジェクトを完遂しており、蓄積されたデータも豊富。複雑な地層構造を持つ日本の地質において、過去4万件以上の施工から得た知見を活かし、安全性の高い地盤補強の提案を可能にしています。

※参照元:ジャパンパイル公式HP
https://www.japanpile.co.jp/recruit/fresh/about/
2024年3月時点。

BIMとICTを駆使した
高度な施工・品質管理

基礎建設業界におけるDXを推進。BIMを活用して重機や資機材を3次元モデル化し、現場の干渉箇所を事前に把握することで設計トラブルを防止します。また、現場検査マイスターを用いたリアルタイムな施工管理体制により、品質の可視化と徹底したトレーサビリティを確保。品質担保が絶対条件となるゼネコンの要求に応える体制が整っています。

ジャパンパイルが
対応できる現場条件

狭小地・上空制限のある現場

都心部の再開発や構造物の耐震補強では、隣地境界や上空の高さ制限が課題となります。こうした制約の多い現場において、同社のJP-Pile工法などが有効。小型の杭打機を用いて回転貫入させる技術により、大型重機の搬入が困難な敷地でも周囲の環境に配慮した基礎施工を進められます。

大規模建築・都市
インフラ施設

マンションやオフィスビルにとどまらず、超高層建築やテーマパーク、橋梁といった巨大構造物の基礎工事を数多く手掛けています。大きな建物荷重を支えるための場所打ち杭や、高強度の既製コンクリート杭、鋼管杭の施工技術を保有。建物の用途や規模に応じた適切な手法で構造物を支える技術の幅広さは、同社ならではの特徴です。

環境配慮が求められる密集地

周辺に住宅が密集するエリアの工事では、振動や騒音、建設汚泥の抑制が必須。セメントミルクを使用せず掘削残土も発生させない回転貫入工法などをラインナップしています。建設残土の処分コストを抑えつつ環境負荷を低減できるため、環境意識の高いプロジェクトやトータルコストの抑制を重視する現場でも重宝されます。

建物規模によって、適した施工会社は異なります。1~3階建ての小規模建築や10階建て以上の大型建築を検討されている場合は、本メディアの建物規模別の施工会社比較もあわせてご確認ください。

注目
建物規模と施工条件に合った
地盤改良会社選びを

東京の地盤改良工事では、狭小地や搬入制限、近隣配慮など現場ごとに施工条件が異なります。さらに、建物規模によって必要な支持力や適した工法も変わるため、条件に合った施工会社を選ぶことが重要です。
本メディアでは、戸建て・マンション・アパート・高層建築といった建物規模別におすすめの地盤改良会社を比較しています。

ジャパンパイルが
対応している主要工法

現場条件に合わせた柔軟な工法提案を展開。数多くの認定工法の中から、代表的な技術を解説します。

Hyper-NAKS II工法

Hyper-NAKS II工法
引用元:ジャパンパイル公式HP
https://www.japanpile.co.jp/method/buildingtech/hyper-NAKS2/

プレボーリング拡大根固め工法の一種で、強固な支持力を発揮するのが特徴。掘削先端部を拡大して根固め液を注入することにより、支持層への定着を強固なものにします。中高層の建築物において、杭本数の削減や基礎コストの圧縮を計画する際に広く採用されている工法です。

JP-Pile工法

JP-Pile工法
引用元:ジャパンパイル公式HP
https://www.japanpile.co.jp/method/buildingtech/jp-pile/

鋼管の先端に独自の翼板を取り付け、小型杭打機で回転貫入させる鋼管杭工法。無排土で施工できるため環境負荷を低減可能です。上空制限のある現場や狭隘地での耐震補強工事などに適しており、小回りの利く施工体制が都市部の現場で高く評価されています。

場所打ち杭
(アースドリル工法など)

ドリリングバケットで軸部を掘削し、その場で鉄筋かごを建て込んでコンクリートを打設する工法。施工能率に優れ、多くの高層建築物で採用されています。現場の状況に応じて大口径の杭を築造できるため、大きな建物荷重を支える必要があるプロジェクトで重宝される手法です。

Hyper-Mega工法

Hyper-Mega工法
引用元:ジャパンパイル公式HP
https://www.japanpile.co.jp/method/buildingtech/hyper-mega/index.html

プレボーリング拡大根固め工法の一種で、拡大根固め径を杭径の1.0~2.0倍の範囲で設定できるのが特徴です。従来の工法より大きな支持力を発揮でき、地盤条件に応じた経済的な杭設計を実現できるため、コストパフォーマンスを重視したプロジェクトで広く選択されています。

STJ工法

STJ工法
引用元:ジャパンパイル公式HP
https://www.japanpile.co.jp/method/buildingtech/stj/

中掘拡大根固め工法の一種で、杭中空部に挿入したSTJビットで掘削しながら杭を沈設し、支持層到達後にセメントミルクを高圧噴射して拡大球根を築造します。大きな特徴として、施工と根固めを一工程で完結できるため、工期の短縮と品質の安定を同時に求める現場で採用されています。

このほかにも、以下の基礎工法に対応しています。

  • Smart-MAGNUM工法
  • オールケーシング工法

ジャパンパイルの施工事例

公式HPに記載がありませんでした。

まとめ
大規模建築から特殊な現場まで
支える杭基礎の総合企業

ジャパンパイルは、既製杭や場所打ち杭、鋼管杭の3種すべてを網羅し、特に超高層ビルや大規模施設をはじめとする大型建築の基礎工事において高い技術力を有する総合施工会社です。4万件を超える豊富な施工データと、BIMやICTを活用した高度な管理体制により、難易度の高いプロジェクトでも優れた施工品質を提供します。

また、小型重機を用いた独自工法により、狭小地や耐震補強といった特殊な条件下でも柔軟に対応できる技術力を併せ持っているのも特徴。様々な建物規模において、杭種の垣根を越えた合理的な提案を受けられる点が同社の強みです。

本メディアでは、東京の施工環境に対応できる地盤改良会社を建物の規模別に紹介しています。専門業者の検索にご活用ください。

※参照元:ジャパンパイル公式HP
https://www.japanpile.co.jp/recruit/fresh/about/
2024年3月時点。

ジャパンパイルの会社概要

会社名ジャパンパイル株式会社
所在地東京都中央区日本橋箱崎町36-2 Daiwaリバーゲート
設立2007年4月
電話番号03-5843-4192
公式URLhttps://www.japanpile.co.jp/