地巧社は新宿区に本社を置く地盤改良の専門会社です。1963年の創業から60年以上にわたり、薬液注入工事や高圧噴射攪拌工事を中心に、地下鉄やトンネルなど都市インフラの地盤改良を数多く手がけてきました。
本記事では、地巧社が対応できる地盤改良の強みや主要工法、会社概要などを紹介します。
地巧社は昭和38年の創業以来、薬液注入工事の専門業として東京メトロ東西線・千代田線の建設や、JR総武線・横須賀線の工事、東京都下水道局のシールドトンネル工事など、首都圏の都市基盤整備で中心的な役割を担っています。
二重管ロッド注入方式のDDS工法をはじめ、瞬決緩結注入材「ネオシリーズ」や液状化対策用注入材「シリカファーム」など、注入材そのものを自社および関連会社で開発しています。専用の製造機械も独自に開発しており、材料から施工技術まで一貫して自社で押さえている点が強みです。
薬液注入工事、高圧噴射攪拌工事、空洞充填工事、液状化対策工事、接地工まで複数のカテゴリーにわたる工法を保有しています。地下空洞の充填や電力ケーブルの接地棒開発など、地盤改良以外の関連工事にも対応できる幅の広さが特徴です。
薬液注入工事や空洞充填工事(エアパック工法)は、シールド工事の裏込めや地下構造物の補強に長年の実績があります。交通を止めずに施工できる工法も持っているため、稼働中のインフラ設備がある現場にも対応しやすいと考えられます。
ダブルパッカー工法やジオパーマ工法など、液状化対策に特化した工法を保有しています。V-JET工法には液状化対策向けの仕様(VEタイプ)も用意されており、改良体積あたりの固化材量を抑えた施工が可能です。
V-JET工法は超高圧噴射で改良体を高速造成できる工法で、噴射量や機械設備の異なる4タイプから現場に応じて選択できます。マルチファン工法は扇形を組み合わせた改良体形状により、格子状・壁状配置の地盤改良を無駄なく効率的に行える工法です。
建物規模によって、適した施工会社は異なります。1~3階建ての小規模建築や10階建て以上の大型建築を検討されている場合は、本メディアの建物規模別の施工会社比較もあわせてご確認ください。
東京の地盤改良工事では、狭小地や搬入制限、近隣配慮など現場ごとに施工条件が異なります。さらに、建物規模によって必要な支持力や適した工法も変わるため、条件に合った施工会社を選ぶことが重要です。
本メディアでは、戸建て・マンション・アパート・高層建築といった建物規模別におすすめの地盤改良会社を比較しています。
薬液注入工事から高圧噴射攪拌工事まで、現場条件に応じて複数の工法から検討できます。主要工法について紹介します。
薬液注入工事の代表的な工法で、二重管ロッドを地中に挿入し、複数箇所から薬液を浸透させて地盤を固化させる工法です。掘削を伴わずに地中へ薬液を浸透させるだけで地盤を固められるため、既設の構造物直下や稼働中の設備の近くなど、掘り返しにくい場所でも施工しやすいのがメリットです。
高圧噴射攪拌工事の基本工法で、超高圧の噴射水で地盤を切削しながら固化材と混合し、円柱状の改良体を築造する工法です。掘削土をほとんど排出せずに地中で直接改良体をつくれるため、残土処理の手間やコストを抑えながら地盤を補強できるのがメリットです。
JSG工法をさらに発展させた高圧噴射攪拌工法で、従来工法より大口径の改良体を高速で築造できます。噴射量や機械設備の異なる複数タイプから現場条件に応じて選択できるため、大規模な現場でも工期を短縮しやすいのがメリットです。
このほかにも、現場の諸条件に合わせて以下の工法に対応しています。
公式サイトに記載がありませんでした。
地巧社は新宿区に本社を置き、60年以上にわたって薬液注入工事や高圧噴射攪拌工事を手がけてきた地盤改良の専門会社です。DDS工法や独自開発の注入材など、材料から施工技術まで自社で押さえている技術力に加え、液状化対策や空洞充填まで幅広い工法をラインナップしている点が特徴です。
本メディアでは、東京の施工環境に対応できる地盤改良会社を建物の規模別に紹介しています。専門業者の検索にご活用ください。
| 会社名 | 株式会社地巧社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区新宿1-13-12 |
| 設立 | 1963年8月23日 |
| 電話番号 | 03-3352-6796 |
| 公式URL | https://www.chikousha.co.jp/ |
ここでは、「戸建て住宅」「マンション・アパート」「高層マンション」など建物の規模別に、おすすめの地盤改良・地盤補強会社を3社紹介。
施工条件が厳しい東京エリアに対応している会社を厳選しています。
幅広い工法提案力と小型施工機で
小規模建築に対応
コンパクト施工と高支持力な工法で
中規模建築に対応
高支持力・低騒音を両立した工法で
大規模建築に対応
※1 N値50の地盤条件下での比較において、押込み451.0〜2,521.0kN、引抜き459.8〜1,923.9kNの支持力。中規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。
支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:報国エンジニアリング公式HPより(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※2 参照元:報国エンジニアリング公式HP(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※3 先端地盤が砂質土・礫質土で、拡大掘削倍率ω=2.00、先端平均N値50、節部径φ1200の条件において、最大約16,000kN級の先端支持力。
大規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:ジャパンパイル公式HP(https://www.japanpile.co.jp/method/pdf/hyper-mega.pdf)