平成テクノス

平成テクノスは大阪府に本社を置き、東京都江戸川区にも拠点を持つ地盤改良会社です。本記事では、平成テクノスが対応できる地盤改良の強みや主要工法、施工実績について解説します。

平成テクノス
引用元:平成テクノス公式HP
https://heisei1.jp/

平成テクノスの
地盤改良・補強の強み

独自の特許技術「JOG工法」

グラウトによるジャッキング工法という独自の特許技術「JOG工法」を持っています。従来の油圧ジャッキを用いる方法で必要とされる複雑な作業工程を省略し、特殊注入のみで不等沈下した構造物を修正します。

阪神大震災以降培った豊富な実績

平成テクノスは平成元年に大阪で創業し、阪神大震災の際に数多くの傾いた家やビルを修復した実績を持つ会社です。その技術力が評価され、現在では大阪近辺だけでなく北海道から鹿児島まで全国各地からの依頼に対応しているほか、台湾・中国・韓国など海外にも進出しています。

供用状態を維持したまま施工できる柔軟性

平成テクノスの工事は、構造物外周の掘削作業が不要で、低振動・低騒音のまま隣接物への影響を抑えて施工できる点も強みです。建物を使用しながらの復元が可能なケースが多く、店舗やテナントビルなど営業を止めにくい施設でも導入しやすい工法といえます。

平成テクノスが
対応できる現場条件

隣地とのスペースが1m未満の狭隘地

JOG工法は隣地とのスペースが1mもない狭い現場でも採用可能です。開削工事が不要な特性を生かし、限られたスペースでも精密な復元を実現しています。

液状化による木造住宅の傾斜

地震による液状化で沈下した木造住宅の現場にも対応しています。建物を営業・使用しながら基礎ごと復元できるため、住み続けながらの修正工事にも向いています。

公共インフラなど大型構造物の不同沈下

BOXカルバートのような大型公共構造物の不同沈下にも実績があります。地盤改良注入とJOG工法を組み合わせたリフトアップ施工で、沈下の原因となった緩い地盤層への対策と構造物の復元を行えます。

建物規模によって、適した施工会社は異なります。1~3階建ての小規模建築や10階建て以上の大型建築を検討されている場合は、本メディアの建物規模別の施工会社比較もあわせてご確認ください。

注目
建物規模と施工条件に合った
地盤改良会社選びを

東京の地盤改良工事では、狭小地や搬入制限、近隣配慮など現場ごとに施工条件が異なります。さらに、建物規模によって必要な支持力や適した工法も変わるため、条件に合った施工会社を選ぶことが重要です。
本メディアでは、戸建て・マンション・アパート・高層建築といった建物規模別におすすめの地盤改良会社を比較しています。

平成テクノスが
対応している主要工法

独自開発したJOG工法を中心に、地盤の状態に応じた複数の技術を組み合わせて不同沈下の修正・地盤改良を行っています。

JOG工法

隣接する掘削工事の影響や地震による液状化などで不同沈下した構造物を、特殊なグラウト注入によってジャッキアップせずに修正・復元する工法です。従来の油圧ジャッキ方式で必要だった複雑な工程を省略しながらも、軽量物から重量構造物までミリ単位での修正が可能とされています。

平成テクノスの施工実績

長崎県:住宅の不同沈下修正工事

ヨーロッパ調住宅の不同沈下修正工事
引用元:平成テクノス公式HP
https://heisei1.jp/casebook/長崎県・ヨーロッパ調住宅の不同沈下修正工事-~/

17〜19世紀のオランダ伝統家屋をモチーフにした、長崎県の木造2階建て住宅(ベタ基礎、復元平面積92㎡)の事例です。人工島特有の地盤沈下により最大88mmの不同沈下が発生していましたが、レンガ壁や石畳など意匠性の高い外観を壊さずに復元する必要がありました。

ベタ基礎下へ26ポイントから特殊グラウトを段階的に注入する多点インターバル方式で地盤反力を均等化し、レーザーレベルによる常時監視のもと8日間で本来の水平状態に近い状態まで復元しています。

※参照元:平成テクノス公式HP
https://heisei1.jp/casebook/長崎県・ヨーロッパ調住宅の不同沈下修正工事-~/
2026年7月調査時点

沖縄県:RC4階建て共同住宅の傾斜修正工事

沖縄県のRC4階建て共同住宅(独立基礎、復元平面積216㎡、復元総重量約1000t)の事例です。施工途中に沈下が発生し、支持地盤が粘性土・シルト質砂の超軟弱地盤だったため沈下が収まらず、隣接建物同士がぶつかり合うことでようやく止まっているという危険な状態でした。

最大127mmの沈下に対し、支持層まで到達する杭を形成するPGJ工法を先行させ、杭の施工が難しい独立基礎中央部にはJOGステップUP改良(GSIS)を実施。19ポイントへの注入とオートレベル・水盛り計による常時計測管理のもと、30日間かけて建物を安定させました。

※参照元:平成テクノス公式HP
https://heisei1.jp/casebook/rc4階建共同住宅傾斜修正工事、傾き直す/
2026年7月調査時点

熊本県南阿蘇村:2世帯住宅の災害復旧工事

2世帯住宅の災害復旧工事
引用元:平成テクノス公式HP
https://heisei1.jp/casebook/minamiaso-2family-jog-repair-2017/

2017年2月に施工された、熊本地震による地盤変位で土地ごと傾いた木造平屋の二世帯住宅(ベタ基礎、復元平面積197㎡、復元総重量約85t)の事例です。液状化ではなく、地盤変位そのものが原因という特徴的なケースでした。最大沈下量は588mmに達し、約60cmの傾斜復旧を実施。粘性土地盤に66ポイントの注入を行い、16日間で復元を完了しています。

※参照元:平成テクノス公式HP
https://heisei1.jp/casebook/minamiaso-2family-jog-repair-2017/
2026年7月調査時点
まとめ
独自のJOG工法で狭隘地から大型構造物まで対応する沈下修正のプロ

平成テクノスは、独自の特許技術「JOG工法」を軸に狭隘地の建物から公共インフラの大型構造物まで、幅広い不同沈下・地盤沈下の修正対応をしている会社です。大阪本社に加えて東京都江戸川区にも拠点があり、関東エリアでの相談にも対応しています。

本メディアでは、東京の施工環境に対応できる地盤改良会社を建物の規模別に紹介しています。専門業者の検索にご活用ください。

平成テクノスの会社概要

会社名平成テクノス株式会社
所在地東京都江戸川区谷河内2-13-15(東京支店)
設立1989年8月
電話番号072-966-5585
公式URLhttps://heisei1.jp/