アップコンは、独自のウレタン樹脂注入技術によって建物や社会インフラの沈下・傾き・空隙を短工期で修正する専門企業です。
本記事では、アップコンの地盤改良における強み、得意とする現場条件、対応工法、東京での施工実績などを詳しく解説します。
アップコン工法は、既設のコンクリート床を取り壊すことなく直径16mmの小さな穴からウレタン樹脂を注入して沈下を修正するため、養生期間を必要としません。従来のコンクリート打ち替え工法と比較して、工期を約1/10に短縮できます。
機械や荷物の移動もほとんど不要なため、工場や倉庫など操業中の施設でも生産ラインを止めずに施工することが可能です。
施工時は、ウレタン樹脂を注入する担当者と測量を行う担当者を別々に配置し、常にミリ単位でレベル管理を実施して床の沈下を精緻に修正します。
また、高さの調整とは別に、床下の空隙対策も徹底しています。ウレタン樹脂の影響範囲に合わせて1m間隔で注入することで隙間なく充填し、再沈下やひび割れの発生を抑える効果が期待できます。
補修計画の立案から全工程まで、専門教育を受けた自社社員による責任施工で対応している点も特徴です。
コンクリート床の取り壊しを伴わず、機械や荷物を移動させずに施工できるため、稼働中の工場や倉庫、営業中の店舗など、操業を止められない現場に適しています。
資機材一式を搭載した施工プラント車で現場に向かい、建物の出入り口付近に車両を配置して施工します。大型プラントの設置・撤去が不要なため、スペースに制約のある現場でも施工が可能です。
操業への影響を抑えながら短工期で仕上げる施工体制により、稼働時間が限られる港湾施設や交通量の多い道路など、社会インフラの補修にも対応しています。
建物や施設の規模、用途によって適した施工会社は異なります。比較記事もあわせてご確認ください。
東京の地盤改良工事では、狭小地や搬入制限、近隣配慮など現場ごとに施工条件が異なります。さらに、建物規模によって必要な支持力や適した工法も変わるため、条件に合った施工会社を選ぶことが重要です。
本メディアでは、戸建て・マンション・アパート・高層建築といった建物規模別におすすめの地盤改良会社を比較しています。
ここでは主軸となるアップコン工法を紹介します。
沈下・段差・傾き・空隙が生じたコンクリート床に直径16mmの穴を開け、ミリ単位でレベルを監視しながらウレタン樹脂を注入する工法です。樹脂は短時間で発泡する圧力で地盤を圧密強化しながらコンクリート床を押し上げ、約60分で最終強度が発現します。「沈下した地盤上のコンクリート版を修正する方法」として特許(特許番号:第6302611号)を取得しています。
東京港のコンテナターミナルでは、地盤沈下の影響でRTG(タイヤ式門型クレーン)走行路版に最大54mmの沈下と最大20mmの段差が発生し、RTGの円滑な走行に支障をきたしていました。短工期である点や操業を止めることなく沈下・段差を修正できる点を評価し、アップコン工法を採用。横断方向600mm、縦断方向1,000mmピッチで削孔・注入を行い、夜間2日間の工事でRTG走行路版の不陸・段差を改善しています。
特許を取得したウレタン樹脂注入技術「アップコン工法」を軸に、工場・倉庫・店舗・道路・港湾・住宅など幅広い施設の沈下修正、空隙・空洞充填に対応しています。既設のコンクリート床を壊さず、操業や荷物の移動を最小限に抑えながら短工期で施工できる点が強みです。本社は神奈川県川崎市にありますが、全国対応の施工体制を整えており、東京都内の現場や東京港のような港湾施設の施工実績もあります。地盤沈下や床の傾きでお悩みの場合に向いている会社です。
本メディアでは、東京の施工環境に対応できる地盤改良会社を建物の規模別に紹介しています。専門業者の検索にご活用ください。
| 会社名 | アップコン株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP東棟611 |
| 設立 | 2003年6月18日 |
| 電話番号 | 044-820-8120 |
| 公式URL | https://www.upcon.co.jp/ |
ここでは、「戸建て住宅」「マンション・アパート」「高層マンション」など建物の規模別に、おすすめの地盤改良・地盤補強会社を3社紹介。
施工条件が厳しい東京エリアに対応している会社を厳選しています。
幅広い工法提案力と小型施工機で
小規模建築に対応
コンパクト施工と高支持力な工法で
中規模建築に対応
高支持力・低騒音を両立した工法で
大規模建築に対応
※1 N値50の地盤条件下での比較において、押込み451.0〜2,521.0kN、引抜き459.8〜1,923.9kNの支持力。中規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。
支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:報国エンジニアリング公式HPより(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※2 参照元:報国エンジニアリング公式HP(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※3 先端地盤が砂質土・礫質土で、拡大掘削倍率ω=2.00、先端平均N値50、節部径φ1200の条件において、最大約16,000kN級の先端支持力。
大規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:ジャパンパイル公式HP(https://www.japanpile.co.jp/method/pdf/hyper-mega.pdf)