FORTは、東京都江戸川区に本社を置く地盤調査会社です。地盤調査のプロフェッショナルであり、地業転圧・柱状改良工事などの地盤改良は、その調査業務から派生して広げてきた事業という位置づけです。本記事では、FORTが対応できる地盤改良の強みや主要工法について解説します。
下請けに頼らず、自社の調査班・施工班で地盤調査から工事までを行っています。月間約1,000件、年間では12,000件※というSWS試験(スクリューウエイト貫入試験)の調査件数を誇ります。
SWS試験とは、鋼棒の先端にスクリュー状の部品を取り付けて地面に貫入させ、その貫入のしやすさから地盤の強さを調べる試験方法です。戸建住宅など小規模建築物の地盤調査で広く使われている手法で、狭小地でも比較的短時間で調査できるのが特徴です。
調査後は、算出式や地形データ、現場写真を添えた約20ページに及ぶ調査報告書を作成しています。施主に提出しやすい根拠のある資料を目指しているとのことなので、住宅会社や工務店にとっては、施主への説明に使いやすい報告書が受け取れる点がメリットといえそうです。
調査・工事を自社で行うことで高い管理性と柔軟な対応力を確保しています。もともとは地盤調査を専門とする会社で、地業転圧工事や柱状改良工事は調査業務の中で生まれたニーズに応えるかたちで広げてきた事業とのこと。
自社班のため要望が現場にダイレクトに伝わりやすく、トラブルにも素早く対処しやすい体制です。工期がタイトな現場や、スケジュール調整が難しい案件でも相談しやすい点がメリットです。
調査可能範囲は東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・茨城・群馬・大阪・和歌山・奈良・滋賀・京都と、関東から関西まで広域に対応しています。
地業転圧工事では、必要に応じて土の置き換えや補強、締固めを行います。擁壁を埋め戻した際の土の支持力低下にも対応できるとされています。
湿式柱状改良工法は、セメント系固化材をスラリー状にして注入しながら撹拌し、地盤中に柱状の固結体を構築する工法です。一般的な地盤改良工法の一つとして対応しています。
整地・伐採・抜根・盛土といった宅地造成にまつわる工事一式にも対応しています。住宅予定地は狭小地であることが多く、独特のノウハウが必要とされる分野です。
建物規模によって、適した施工会社は異なります。1~3階建ての小規模建築や10階建て以上の大型建築を検討されている場合は、本メディアの建物規模別の施工会社比較もあわせてご確認ください。
東京の地盤改良工事では、狭小地や搬入制限、近隣配慮など現場ごとに施工条件が異なります。さらに、建物規模によって必要な支持力や適した工法も変わるため、条件に合った施工会社を選ぶことが重要です。
本メディアでは、戸建て・マンション・アパート・高層建築といった建物規模別におすすめの地盤改良会社を比較しています。
主要な工法・工事について紹介します。
スラリー状にしたセメント系固化材を、軟弱地盤中に注入しながら撹拌する工法です。セメント系固化材の水和反応を利用して柱状の固結体を構築する一般的な地盤改良工法の一つです。
住宅基礎下の地盤を強化するため、必要に応じた土の置き換えや補強、締固めを行う工事です。擁壁を埋め戻した際の土の支持力低下にも対応します。
FORTが自社で対応する改良工法には限りがありますが、グループ会社を紹介するかたちで多種多様な改良工事を提案してもらえるとのことです。自社の工法だけにこだわらず、現場に合った提案を受けやすい体制といえます。
公式サイトに記載がありませんでした。
FORTは自社の調査班・施工班を多数保有し、地業転圧工事・湿式柱状改良工法・造成工事など、地盤調査からつながる幅広い業務に対応する会社です。東京・神奈川を中心に、関東から関西まで広いエリアで対応しています。
本メディアでは、東京の施工環境に対応できる地盤改良会社を建物の規模別に紹介しています。専門業者の検索にご活用ください。
| 会社名 | 株式会社FORT |
|---|---|
| 所在地 | 東京都江戸川区東葛西5-1-6 第2片田ビル301 |
| 設立 | 2010年6月30日 |
| 電話番号 | 03-3680-4221 |
| 公式URL | https://fort.co.jp/ |
ここでは、「戸建て住宅」「マンション・アパート」「高層マンション」など建物の規模別に、おすすめの地盤改良・地盤補強会社を3社紹介。
施工条件が厳しい東京エリアに対応している会社を厳選しています。
幅広い工法提案力と小型施工機で
小規模建築に対応
コンパクト施工と高支持力な工法で
中規模建築に対応
高支持力・低騒音を両立した工法で
大規模建築に対応
※1 N値50の地盤条件下での比較において、押込み451.0〜2,521.0kN、引抜き459.8〜1,923.9kNの支持力。中規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。
支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:報国エンジニアリング公式HPより(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※2 参照元:報国エンジニアリング公式HP(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※3 先端地盤が砂質土・礫質土で、拡大掘削倍率ω=2.00、先端平均N値50、節部径φ1200の条件において、最大約16,000kN級の先端支持力。
大規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:ジャパンパイル公式HP(https://www.japanpile.co.jp/method/pdf/hyper-mega.pdf)