三信建設工業は1956年設立の特殊基礎土木専門工事業者です。高圧噴射・薬液注入・機械攪拌・締固めなど幅広い地盤改良工法を自社開発し、都市部の狭小地から重要文化財の耐震補強まで多様な現場に対応してきました。
本記事では三信建設工業が対応できる地盤改良・補強の強みや主要工法、施工事例を紹介します。
1956年の設立以来、地盤に関わる特殊基礎土木の専門工事業者として事業を展開しています。地盤処理技術を軸に、建設・防災・環境など幅広い分野で課題解決に取り組んでいます。2026年11月には創立70周年を迎えます。
V-JET工法やグランドフレックスモール工法、CPGガイドアーク工法など自社で開発・技術導入した工法を数多く保有しています。技術審査証明・技術評価証取得技術やNETIS登録技術も複数持ち、ICT技術を用いた施工管理にも対応しています。
高圧噴射攪拌・薬液注入・機械攪拌・締固めという地盤改良の主要4分野に対応する工法を保有しています。現場の土質や周辺環境、求められる改良強度に応じて適切な工法を組み合わせられるため、単一工法しか持たない会社に比べて提案の幅が広いのが特徴です。
CPGコンパクトシステムやスマートコラム工法など、住宅地や狭隘地向けに小型化した施工システムを複数保有しています。機械が小型なため、大型機では施工が難しい都市部の狭小地でも対応しやすいでしょう。
グランドフレックスモール工法といった、施設の稼働を止めずに構造物直下の地盤を改良できる技術を持っています。鉄道駅部や上下水道施設での施工実績も多く、供用中のインフラに近接した現場にも強いと考えられます。
空港滑走路や港湾護岸、上下水道施設など社会インフラの液状化対策・耐震補強の施工実績が目立ちます。防災性能が求められる現場への対応力も特徴のひとつと考えられます。
建物規模によって、適した施工会社は異なります。1~3階建ての小規模建築や10階建て以上の大型建築を検討されている場合は、本メディアの建物規模別の施工会社比較もあわせてご確認ください。
東京の地盤改良工事では、狭小地や搬入制限、近隣配慮など現場ごとに施工条件が異なります。さらに、建物規模によって必要な支持力や適した工法も変わるため、条件に合った施工会社を選ぶことが重要です。
本メディアでは、戸建て・マンション・アパート・高層建築といった建物規模別におすすめの地盤改良会社を比較しています。
高圧噴射・薬液注入・機械攪拌・締固めの4分類から、現場条件や目的に応じた工法を検討できます。ここでは代表的な3工法を紹介します。
二重管ロッドの先端から超高圧のセメント系硬化材を噴射し、直径2.0〜6.0mの大口径改良体を高速で造成する高圧噴射攪拌工法です。コンパクトな設備で効率的に施工でき、ICT技術を組み合わせることで施工状況をリアルタイムに一元管理できる点も特徴です。
高圧噴射攪拌により扇形を組み合わせた断面形状(多扇形)の改良体を造成する工法です。壁状・格子状の地盤改良において無駄の少ない改良体配置ができ、硬化材や排泥処理量を抑えながら経済的な施工を実現します。
流動性の極めて低いモルタルを地盤中に静的に圧入し、周辺地盤を締固める工法です。無振動・低騒音で施工できるうえ、空頭制限のある場所や既存構造物内部といった狭い空間にも対応できます。
このほかにも、現場の諸条件に合わせて以下の工法に対応しています。
集合住宅建設プロジェクトの立坑設置工事にあたり、掘削に伴う土留変位を防ぐ先行地中梁としてマルチファン工法が採用されました。高圧噴射攪拌工法により扇形を組み合わせた断面形状の改良体を造成し、壁状・格子状配置において無駄の少ない改良体配置を可能にしています。
重要文化財である世界平和記念聖堂の保存修理工事において、支持力確保と液状化防止を目的とした耐震補強にV-JET工法が採用されました。聖堂内からの施工では、低空頭でも施工可能な特殊小型造成マシンが使用されています。
建物の昇降路新設工事において、渡り廊下の基礎地盤強化を目的にV-JET工法が採用されました。既設構造物と擁壁の間の非常に狭い場所での施工だったため、小型マシンによる施工が行われ、構造物への変状もなく完了しています。
三信建設工業は1956年設立の特殊基礎土木専門工事業者で、V-JET工法をはじめとする自社開発の多彩な工法を保有しています。狭小地や既存構造物直下といった制約の多い現場にも対応でき、重要文化財の耐震補強といった特殊案件の実績もあるk会社です。
本メディアでは、東京の施工環境に対応できる地盤改良会社を建物の規模別に紹介しています。専門業者の検索にご活用ください。
| 会社名 | 三信建設工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都台東区柳橋2-19-6 柳橋ファーストビル7F |
| 設立 | 1956年11月16日 |
| 電話番号 | 03-5825-3700 |
| 公式URL | https://www.sanshin-corp.co.jp/ |
ここでは、「戸建て住宅」「マンション・アパート」「高層マンション」など建物の規模別に、おすすめの地盤改良・地盤補強会社を3社紹介。
施工条件が厳しい東京エリアに対応している会社を厳選しています。
幅広い工法提案力と小型施工機で
小規模建築に対応
コンパクト施工と高支持力な工法で
中規模建築に対応
高支持力・低騒音を両立した工法で
大規模建築に対応
※1 N値50の地盤条件下での比較において、押込み451.0〜2,521.0kN、引抜き459.8〜1,923.9kNの支持力。中規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。
支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:報国エンジニアリング公式HPより(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※2 参照元:報国エンジニアリング公式HP(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※3 先端地盤が砂質土・礫質土で、拡大掘削倍率ω=2.00、先端平均N値50、節部径φ1200の条件において、最大約16,000kN級の先端支持力。
大規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:ジャパンパイル公式HP(https://www.japanpile.co.jp/method/pdf/hyper-mega.pdf)