アースリレーションズは、東京都台東区に本社を構える地盤調査・地盤補強工事の専門会社です。本記事では、アースリレーションズが対応できる地盤改良の強みや主要工法、施工実績について解説します。
アースリレーションズの大きな強みは、社員の3分の2が地盤業界経験15年以上のベテランという層の厚さです。資料調査での特徴の見抜き方、現地調査での異常データへの気付き、補強工法選定時の最適判断など、経験に裏打ちされた目利き力が調査から施工まで一貫して発揮します。
小規模建築物の地盤調査ではスクリューウェイト貫入試験(SWS試験)が一般的ですが、アースリレーションズはSWS試験に加え、オートマチックラムサウンディング試験、三成分コーン貫入試験、ボーリング標準貫入試験の計4種類を自社班で対応できる体制を整えています。地盤条件や建物規模に応じて適した調査手法を選べるため、より精度の高い地盤判定が期待できます。
地盤条件に万能な補強工法は存在しないという考えのもと、セメント系地盤改良、鋼管系地盤補強、各種杭工法まで幅広い選択肢を用意しているのもアースリレーションズの特徴です。柱状地盤改良(ソイルセメントコラム)工法をはじめ、小口径鋼管工法、細径管工法、セメントミルク注入工法など現場条件に合わせて適切な工法を選定できます。
計画地までの搬入路の幅が1mほどしかなく、通常の施工機では搬入が難しい現場にも対応可能。カニクレーンと鋼管の打撃装置を組み合わせた「細径鋼管工法」専用の小型施工機を使い、自走距離が限られる狭小地でも品質管理を徹底しながら施工を進めています。
道路と敷地、あるいは敷地内に高低差がある現場にも対応実績があります。小口径鋼管(Σ-i工法)用の小型施工機に土砂でスロープを付けて自走搬入するなど、現場ごとの高低差に合わせた搬入計画を立てて対応しています。
解体工事などで生じたコンクリート瓦礫(通称「ガラ」)や木材などの地中障害物が埋まっている現場にも対応しています。障害物を事前に丁寧に撤去してから補強工事に入ることで、設計通りの施工位置・施工長を確保し、不同沈下リスクを残さない施工を徹底しています。
建物規模によって、適した施工会社は異なります。1~3階建ての小規模建築や10階建て以上の大型建築を検討されている場合は、本メディアの建物規模別の施工会社比較もあわせてご確認ください。
東京の地盤改良工事では、狭小地や搬入制限、近隣配慮など現場ごとに施工条件が異なります。さらに、建物規模によって必要な支持力や適した工法も変わるため、条件に合った施工会社を選ぶことが重要です。
本メディアでは、戸建て・マンション・アパート・高層建築といった建物規模別におすすめの地盤改良会社を比較しています。
アースリレーションズは、小規模建築物から中規模建築物までの基礎地盤に対応するため、複数の地盤補強工法を使い分けています。ここでは代表的な3工法を紹介します。
戸建住宅などの小規模建築物で広く採用されている工法です。セメント系固化材に水を加えてスラリー状にしたセメントミルクを、撹拌翼の先端から地盤に注入・撹拌しながら、直径60cm程度の円柱状の改良体を作ります。軟弱層が8m程度以内の現場に適しています。
先端に4枚の掘削刃とスパイラル状の翼部が付いた杭を、地盤中に回転させながら貫入する工法です。杭性能に加えて近隣への配慮まで考慮された工法で、狭小地や高低差のある現場でもミニ施工機での対応が可能です。
パイルド・ラフト基礎工法の一種で、弱い地盤中に細径鋼管のパイプを貫入し、地盤とパイプの複合作用で沈下を防ぐ工法です。「戸建住宅の基礎地盤補強研究会」による統一運用のもとで設計・施工・監理が行われています。
このほかにも、現場の諸条件に合わせて以下の工法に対応しています。
計画地への搬入路の幅が1mほどしかなく、通常の施工機では搬入困難な現場での事例です。カニクレーンと鋼管の打撃装置が合体した細径鋼管工法の専用施工機を使い、自走距離が限られる中でも品質管理を徹底して無事に施工を終えています。
木造平屋建て店舗の新築工事で、建築面積740㎡に対しRES-P工法を採用した事例です。使用した細径鋼管は1140本にのぼり、専用施工機によって完工まで7日間で仕上げています。パイプの打設位置を示す杭芯設置だけで3日間を要したとのことで、大規模な現場にも対応できる施工体制がうかがえます。
解体工事の跡地などで、コンクリート瓦礫や木材といった地中障害物が埋まっていた現場の事例です。障害物を予測した上で事前に丁寧に撤去し、その後柱状改良工事を実施しています。障害物を残したまま施工すると設計通りの施工位置・施工長が確保できず不同沈下リスクが残るため、事前撤去を徹底したと考えられます。
アースリレーションズは、経験豊富なベテラン社員による対応力と、調査・補強工法それぞれの選択肢の豊富さを武器に、狭小地や高低差、地中障害物のある難しい現場にも対応してきた会社です。柱状改良からRES-P工法まで、現場条件に合わせた工法選定力も特徴です。
本メディアでは、東京の施工環境に対応できる地盤改良会社を建物の規模別に紹介しています。専門業者の検索にご活用ください。
| 会社名 | 株式会社アースリレーションズ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都台東区寿3-15-15 蔵前ミハマビル5F |
| 設立 | 2010年7月 |
| 電話番号 | 03-5826-5560 |
| 公式URL | https://www.earthrelations.co.jp/ |
ここでは、「戸建て住宅」「マンション・アパート」「高層マンション」など建物の規模別に、おすすめの地盤改良・地盤補強会社を3社紹介。
施工条件が厳しい東京エリアに対応している会社を厳選しています。
幅広い工法提案力と小型施工機で
小規模建築に対応
コンパクト施工と高支持力な工法で
中規模建築に対応
高支持力・低騒音を両立した工法で
大規模建築に対応
※1 N値50の地盤条件下での比較において、押込み451.0〜2,521.0kN、引抜き459.8〜1,923.9kNの支持力。中規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。
支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:報国エンジニアリング公式HPより(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※2 参照元:報国エンジニアリング公式HP(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※3 先端地盤が砂質土・礫質土で、拡大掘削倍率ω=2.00、先端平均N値50、節部径φ1200の条件において、最大約16,000kN級の先端支持力。
大規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:ジャパンパイル公式HP(https://www.japanpile.co.jp/method/pdf/hyper-mega.pdf)