双栄基礎工業は東京都新宿区に本社を置く地盤改良の専門会社です。約半世紀にわたり、薬液注入工法や高圧噴射攪拌杭の施工、各種グラウト工事、深礎工法など幅広い工法で地盤改良を手がけています。
本記事では、双栄基礎工業が対応できる地盤改良の強みや主要工法、施工事例、会社概要などを紹介します。
1977年に薬液注入工事業者として発足して以来、1982年に法人化、1994年に株式会社化して現在に至ります。羽田空港の液状化対策工事や新宿駅下の地盤防護、地下鉄敷設工事、高速道路の復旧工事など供用中の重要インフラに関わる地盤改良を数多く手がけてきた実績があります。
双栄基礎工業はソリッドキューブ工法協会の会員企業で、協会の認定を受けた会社でなければ施工できない「ソリッドキューブ工法」にも対応しています。薬液注入工法やジェットグラウト工法といった一般的な工法に加えて認定制の工法まで扱えるため、工法の選択肢がより広いのが特徴です。
薬液注入や高圧噴射撹拌にとどまらず、特殊な基礎をつくる深礎工法、液状化対策(コンパクショングラウト工)など多彩な工法に対応しています。浅い層から深い層まで、現場の地盤リスク(不同沈下、液状化、地下水など)に合わせて適切な工法を組み合わせた提案ができる専門性の高さが特徴です。
羽田空港や地下鉄、高速道路、鉄道の地下化工事など供用を止められないインフラの近くで地盤改良を行った実績があります。稼働中の施設に影響を与えにくい薬液注入工法やグラウト工事を使い分けられるため、こうした制約の多い現場にも対応しやすい会社と言えるでしょう。
羽田空港でのコンパクショングラウト工や、液状化対策の実験工事(可塑状グラウト)など、液状化対策に関する施工実績があります。地盤の性質に応じた工法を選定できるため、液状化リスクが懸念される埋立地や沿岸部の現場にも対応しやすいと考えられます。
深礎工法(地中を深く掘削して立坑や基礎を築造する工法)に対応しているため、通常の杭工法では難しい深い立坑や特殊な基礎構造が必要な現場にも対応できます。
建物規模によって、適した施工会社は異なります。1~3階建ての小規模建築や10階建て以上の大型建築を検討されている場合は、本メディアの建物規模別の施工会社比較もあわせてご確認ください。
東京の地盤改良工事では、狭小地や搬入制限、近隣配慮など現場ごとに施工条件が異なります。さらに、建物規模によって必要な支持力や適した工法も変わるため、条件に合った施工会社を選ぶことが重要です。
本メディアでは、戸建て・マンション・アパート・高層建築といった建物規模別におすすめの地盤改良会社を比較しています。
双栄基礎工業の主要工法について紹介します。
薬液注入工法の一種で、拡散を防ぎながら短時間で固まる「単相式」と、やや時間をかけて浸透させる「複相式」の2つの方式があります。複相式は必要な範囲にしっかり浸透させながら注入効果を高められるため、現在では広く採用されている方式です。
推進工事にともなう立坑の背面・底盤部・管路部の改良工事や、山留め欠損部の背面防護などで用いられる工法です。
二重管ストレーナ工法より施工に手間がかかり、工期・コスト面では劣るものの、低い注入圧力でも高い注入効果を得られる薬液注入工法です。構造物直下の工事など特殊な条件下でも力を発揮しやすく、高速道路や鉄道といった重要構造物に近接する現場の地盤強化にも採用されています。
このほかにも、現場の諸条件に合わせて以下の工法に対応しています。
東京都羽田空港内で、コンパクショングラウト工による液状化対策工事を実施した事例です。空港という供用を止められない重要インフラの現場でも、液状化対策の実績があることがうかがえます。
東京都新宿区の新宿駅下で、超多点注入工(削孔工)による深礎背面地盤の防護工事を実施しています。本社を置く新宿エリアの大規模インフラ工事にも携わってきた実績です。
東京都杉並区の地下鉄敷設工事で、薬液注入工(複相式)を実施しています。地下鉄敷設工事は宮城県でも実績があり、複数エリアでの地下インフラ工事に携わってきたことが伺えます。
双栄基礎工業は東京都新宿区に本社を置き、約半世紀にわたって地盤改良工事を手がけてきた専門会社です。薬液注入工法やジェットグラウト工法、ソリッドキューブ工法など複数の工法を保有し、羽田空港や新宿駅、地下鉄敷設工事など重要インフラでの施工にも対応しています。
本メディアでは、東京の施工環境に対応できる地盤改良会社を建物の規模別に紹介しています。専門業者の検索にご活用ください。
| 会社名 | 双栄基礎工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿1-23-1 TK新都心ビル10F |
| 設立 | 1982年4月 |
| 電話番号 | 03-5909-7145 |
| 公式URL | https://soei.tokyo/ |
ここでは、「戸建て住宅」「マンション・アパート」「高層マンション」など建物の規模別に、おすすめの地盤改良・地盤補強会社を3社紹介。
施工条件が厳しい東京エリアに対応している会社を厳選しています。
幅広い工法提案力と小型施工機で
小規模建築に対応
コンパクト施工と高支持力な工法で
中規模建築に対応
高支持力・低騒音を両立した工法で
大規模建築に対応
※1 N値50の地盤条件下での比較において、押込み451.0〜2,521.0kN、引抜き459.8〜1,923.9kNの支持力。中規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。
支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:報国エンジニアリング公式HPより(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※2 参照元:報国エンジニアリング公式HP(https://www.hokoku-eng.jp/ground-improvement.html)
※3 先端地盤が砂質土・礫質土で、拡大掘削倍率ω=2.00、先端平均N値50、節部径φ1200の条件において、最大約16,000kN級の先端支持力。
大規模建築にも対応を検討しやすい支持力水準です。支持力は地盤条件や設計条件などにより異なります。
参照元:ジャパンパイル公式HP(https://www.japanpile.co.jp/method/pdf/hyper-mega.pdf)